みなさん、こんにちは。
演奏会を終えました。
メイン曲がマイナーにもかかわらず、750名を超えるお客様にお越しいただきました。
ご来場頂いた皆様、ご協力頂いた皆様、ホールスタッフ、携わって頂いた皆様に、感謝申し上げます。
朝は9時に集合し、受付や舞台の設営をしたのち、ゲネで全曲を練習しました。
木管トレーナーの宮本先生にも来て頂きアドバイスをもらいました。
さて午後の本番。
たくさんのお客様に来て頂き、予定よりも早く開場し、
まずはプレコンサートでした。
ニールセンの木管五重奏曲の1楽章と
メンデルスゾーンの真夏の夜の夢のチェロ4重奏、
という本番プログラムに関連のある曲でスタートしました。
演奏会本番は、
まずメンデルスゾーンの真夏の夜の夢の序曲。
緊張での出だしの木管パート、音が細かい弦楽器も本番が一番うまく弾けました。
チャイコフスキーの眠りの森の美女は、
エモーショナルに、エネルギッシュに演奏することができ、
曲の途中でも拍手を頂けました。
ニールセンの交響曲第2番。
木下先生の得意とする演目で、何度も解釈を伝えられ、
その言葉で頭の中のイメージを共有して
4つの楽章、それぞれの気質をうまく表現できたのでは?と思います。
沢山の拍手の中、アンコールのニールセンのアラジンを演奏して、演奏会は終わりました。
とっても楽しい木下先生との半年であり、今日の1時間半でした。
演奏においては、
木下先生、そしてトレーナーの山田先生、鈴木先生、平出先生、野村先生、宮本先生、友永先生に感謝です。
次回は12月に同じ大和郡山城ホールで、皆様にお会いできるのを楽しみにしております。