2020年01月12日

奈良響のパート別人数のご紹介

皆様、こんにちは。
本日から奈良響のブログがはじまります。
不定期ですが、奈良響のことをお伝えしていきます。

第1回の今回は、奈良響の人員構成がテーマです。

最近うれしいことに、10月の定期演奏会以降、順調に入団者が続き、2か月で4名も増えて60名になりました。10月の演奏会が心を打ったか、今までの宣伝活動が結実したか、いずれにせよ良い結果です。

パート別の人数を弦楽器から見てみましょう。チェロが多めになっており、これを基準に考えると他の楽器が増えてほしいところです。ヴァイオリンは人数としては多いのですが、1stと2ndに分けるとそれほど多くないので、たくさん来て欲しいですね。

木管楽器は、先月に待望のファゴットの新人が入り、全楽器3名体制ができあがりました!揃ったのは5年ぶりくらいでしょうか。それ以来、同じメンバーでやってきて、この1年で1/3入れ替わったので、また互いの特徴をつかんでよいアンサンブルが作れたらと思います。

金管楽器は、ベートーヴェンからチャイコフスキーの交響曲を演奏する人数が何とか確保できています。10月のマーラー5番の演奏でも大活躍でした。

打楽器は2名なので、もう1名増えてもいいかと思います。

次に年齢ですが、データをパート別で出すと、管楽器メンバーの年齢がほぼ特定できてしまうのでデータは出しませんが、10代からベテランまで、幅広い年齢層で構成されています。
そして性別では、女性の方が多くなっています。でも多くのパートで男女両方のメンバーいてバランスが取れていると言えるのではないでしょうか?最近女性団員から「もっと若い男の子が入団してくれたらいいのに」という声がちらほら出るくらい、特に若手男性は不足しているというのが実情です。

これをご覧の方で募集中のパートの楽器をお持ちの方、ぜひ、奈良響で一緒に演奏してみませんか?

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(表はクリックしたら、別ウィンドウで開きます)
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posted by 奈良交響楽団 at 23:29| 楽団紹介