みなさん、こんにちは
無事演奏会を終える事ができました。
全部で750名を超えるお客様に来て頂きました。
ご来場頂いた方、ご協力頂いた方、ホールスタッフ、携わったすべての皆様に、まずはお礼申し上げます。
この日は、快晴とは言えないものの、まずまずのお天気で、演奏会を迎える事ができました。
開演前のSDGsの企画は展示もプレトークも好評で、演奏会前だけでなく、終演後も、ロビーの展示をたくさんの方に観て頂く事ができました。
演奏は、森先生の笑顔にリードされて、いつも以上の力を出して、とても楽しく演奏できました。
レオノーレは、アンサンブルが難しくて不安もあったのですが、本番が1番うまく演奏できました。最後のffは我々のエネルギーや熱さが、音に乗りました。
コロナで2度延期になった、カバレフスキーのマリンバ協奏曲は、マリンバの幻想的な音色と前川先生の素晴らしい演奏に、こちらが聴き惚れるような名演になりました。
メインは、森先生から伝えられていた、全楽章に出てくるこだわりのE-dur、希望の調からなるこのシュミットの交響曲を、半年間の思いを込めて演奏しました。
難曲ではありましたが楽しく演奏することができました。
演奏については、森先生、前川先生、トレーナーの先生に感謝です。単に弾き方やアンサンブルを見て頂くだけでなく、いろんな話を通じて曲や時代の背景をイメージさせて頂きました。この場を借りて、厚く御礼申し上げます。
また再来週から、次の演奏会に向け、再始動します。次は大和郡山城ホールで、みなさまにお会いできるのを楽しみにしています。