2020年05月21日

もうすぐ動くための研究

緊急事態宣言が奈良に続き関西圏も解除され、
我々の練習場所である公民館も開放されそうなところまで来ました。

では12月の定期演奏会に向けて、
いつからどんな対策をしたら、練習を開始できるでしょうか?

我々は今、一生懸命調べています。

楽器を弾いたり吹いたりしたら、どれくらい感染のリスクがあるのか?
どんな対応をしたら、合奏が可能か?

ネットには、いろんな情報があります。
・ウィーンフィルの団員が試したら、フルートの息は75センチ飛ぶらしい!
・チェコフィルは、穴あきマスクでホルンの合奏した動画を発表した!
・フルート演奏用のマスクを作って売っている人がいるよ!
・新日本フィルは、次の演奏会は、マスク・ゴーグルつけて演奏するらしいよ!
・ゴーグルは、アクリルじゃなくても、クリアファイルで作れる!(でもすぐ曇りそう!)

そして我が団員の中にも、管楽器用のマスクを研究している人も出てきました。
(試作品の写真をお見せできず、ごめんなさい)

他のオケ仲間や、プロの方々の情報を仕入れつつ、我々は復活へ向かって、一歩ずつ進み始めました。

練習ができるようになったら、
次はどうやってお客さんを入れられるか、を研究します!!!


posted by 奈良交響楽団 at 22:30| その他