2023年02月27日

練習 20230226

皆さん、こんにちは。

梅はチラホラと咲いているのに
今日も寒かったですね。
来週は、朝晩はまだですが、昼間は暖かそうですね。

今日は、本番指揮者の高谷先生と来週のトレーナーの浦先生に来て頂きました。
高谷先生との初合わせで、ドボルザークとベートーヴェンを練習しました。

高谷先生とは、6年ぶり、
ですが、そんなに離れていた気がしない、
そんな感覚でした。

最初は、高谷先生と浦先生から
ウクライナの話をして頂きました。

テレビなどでご存じの方もいらっしゃると思いますが、
お二人はウクライナにポジションがあり、
今できるサポートをされていています。

いろいろご苦労されているとのことで、
我々が毎日平和でいることが、改めて恵まれているなと、思いました。

さて練習ですが、
ドボルザークはまず通しました。
練習のテンポと違う部分もありましたが、
いつものダイナミックで、ドラマティックで、エモーショナルな指揮で、
そうそうこの感じ、という風に前回のショスタコーヴィチを思い出しながら演奏しました。

曲に作曲家の指示がないところも明確に、
また、このメロディは雪の結晶!というように我々にイメージしやすい言葉で説明して頂き、
本番への道が少し見えた気がしました。

ベートーヴェンもまず通して、その後1楽章を練習しました。
先生は何度も「ベートーヴェンに試されている」ということをおっしゃり、
楽譜面の通りだけではうまく行かないことをお伝えくださいました。
そして、1楽章前半をとても細かく確認しながら練習しました。

次は一月後に、また高谷先生の練習があるので、
それまで、もう一度さらっておきますね。

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posted by 奈良交響楽団 at 00:23| 練習風景

2023年02月20日

練習 20230219

みなさん、こんにちは。

今週末は雨が降って、出かけられないけど、寒くない、そんな週末でした。


我々のこの日の練習は、

弦、木管、金管/打楽器の3つに分かれて

練習を行いました。


弦楽器は野村先生にベートーヴェンの英雄を見て頂きました。

最初の2つの和音を決めよう!という所からスタートし、

遊び心を持って弾こう!とご指導頂きました。


木管はドボルザークの英雄の歌を

団員で練習しました。

木管がまあまあ目立つ曲なので、

何度も木管アンサンブルのあるところを繰り返して、

楽譜の臨時記号や表現を何度も確認しました。


金管は大学祝典序曲と英雄の歌を

大フィルの元主席トランペット奏者で指揮者の池田俊先生に見て頂きました。
指揮者としての観点と、金管プレーヤーとしての観点と、
両面から的確なご指導を頂きました。

3つに分かれて、きっとレベルアップしたはず!なので、
来週は自信を持って客演指揮者の高谷先生との初練習に臨みます!!

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posted by 奈良交響楽団 at 12:54| 練習風景

2023年02月13日

練習 20230212

みなさん、こんにちは

この日は暖かかったですが、
寒かったり、暖かかったり、数日おきに繰り返されますね。

この日は、山田先生にドボルザークの英雄の歌を見て頂きました。

フレーズの取り方、リズムの取り方、アンサンブルだけでなく、
曲のいろんなテーマの意味するところを教えて頂きました。


この曲は、随所にチェコの民族音楽がちりばめられていますが
ベートーヴェンの英雄を意識して、
葬送行進曲が含まれていて、さらに途中に長調になったりと
なかなか興味深くなっていますので、
ぜひ聴きに来て頂きたいです。

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posted by 奈良交響楽団 at 00:21| 練習風景